エタノールで歯を白くできるのでしょうか?

エタノールはそもそも単品では口に入れることができませんよ…濃度の問題で。

こんにちは、Kumiです。

 

 

私の運営するホームページに「エタノールで歯を白くできるか?」と検索してこられた方がいらっしゃいます。

 

 

今日はこれについて書いていきます。

 

 

消毒用エタノール

 

 

結論からいうと、主に歯を汚しているのは、色が濃い食べ物の色素が歯の象牙質に沈着していたりするからですが、これをエタノールで白くするなんていうのは無理でしょう。

 

 

エタノールは色素を分解するような性質はありません。色素を分解するには、酵素的な性質を持つ成分が必要で、これはビタミンCなど、栄養素が代用になったりもしますが、エタノールは栄養でもないので色素を落とすような働きは全くないですね。

 

 

美容製品のホワイトニング剤にもしエタノールが入れられていても、それは成分溶解用ですね。

 

 

水では溶けない成分をエタノールで溶かして、使いやすくするために入っているということです。

 

 

最も、エタノールで完全に歯周病菌を滅菌しようとすると、かなりの有害な濃度が必要になると思われます。

 

 

エタノールがそもそもそのまま経口(口にいれること)はできないのは、濃度に問題があるからです。

 

 

消毒用エタノールは経口ができません。

 

 

参考資料:消毒用エタノール

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お酒はエタノールの代用にはなりません。

 

代用としてはアルコールを含むもの。

 

 

つまりお酒となるわけですが、消毒用エタノールのような殺菌性は強くありません。

 

 

なので、色素分解はおろか、歯周病菌消毒もできません。

 

 

消毒できる程度の強さを求めるとなると、なるべく近づけるにはウイスキーやブランデー以上に濃いものを長時間口に含む必要があるのでは?とも言われています。

 

 

最も、これはいわれているで、どこまでの効果があるのかはわかりません。

 

 

それ以上に、お酒は糖分がありますからね、どのみち、歯磨きしないとダメですね。

 

 

マウスウォッシュのエタノールは極薄で、消毒の作用はありません。

 

ちなみに、エタノールは「リステリン」などマウスウォッシュに使われています。

 

 


薬用マウスウォッシュです。
1.歯石の沈着予防 2.自然な白い歯へ 3.口中の浄化 4.歯垢の沈着予防 5.歯肉炎の予防 6.口臭の予防
6つの効果のリステリンです。クリーンミント味。医薬部外品。
これがシリーズでは一番人気ですが、他にもたくさんの種類があります。あえてノンアルコールタイプもあります。


リステリン

 

 

これは相当な薄さだと思われ、単に有効成分を溶解して、口内に浸透させるために入っています

 

 

歯周病菌の殺菌効果は全くないのですけども、有効成分を口内中の歯周病菌に対して浸透させることはできるということです。

 

 

「リステリン」の有効成分は

 

エタノールは口内に入れた場合は滅菌成分でなくて、単に有効成分を浸透させるための溶解成分です。

 

 

エタノールは「リステリン」などマウスウォッシュに使われています。

 

 

歯周病殺菌と歯石の沈着防止には5成分が有効成分として入ります。

 

 

・1,8-シネオール、
・チモール、
・サリチル酸メチル、
・ℓ-メントール
・塩化亜鉛(ジンククロライド)

 

 

長々とかきましたが、ようするに、エタノールは口内にいれるほどだとものすごく薄くなくてはならなくて、細菌を消毒する力もないということです。

 

 

ホワイトニングは色素分解の力がある素材が入ってなくてはならないわけですね。

 

 

色素分解する成分がきちんと入り、競争も激化して質が上がっている「ホワイトニング剤」はかなり良いですよ。

 

色素分解し、歯を白くしていく素材としては、「リンゴ酸(α-ヒドロキシ酸)」が最近はとてももてはやされていて、市販のチューブ歯磨き粉にも使われていたりします。

 

 

ただ、市販の安い歯磨き粉は他の成分があまり歯に良くなかったりするので、他の成分をしっかり見て購入したほうがよいでしょう。

 

 

他には、天然植物酵素メタリン酸Naなどがあります。

 

 

ホワイトニング剤は歯の健康を最優先して、それぞれ成分を組み合わせて、

 

 

・いかに自然に歯を白くするか

 

・虫歯、歯周病予防、改善にもなるように

 

・作用ができる限り長く続くように

 

 

を工夫しており、競争がかなり激しいです。

 

 

良いものだから、競争が激しくなっているということがあるんですけどね。

 

 

私の感覚では、使うと使わないとではかなり違うと思いますし、ホントに歯医者に相談に行かなくてよいほどなので、歯の色が気になる方は、一度ホワイトニング剤をお試しいただくとよいと思います。

 

 

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