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研磨剤入りの歯磨き粉を使うことと、歯周病がそれが原因で進行することの因果関係はありません。

こんばんは、Kumiです。

 

 

私の運営するホームページに「歯周病に研磨剤入りの歯磨き粉はダメ?」と検索してこられた方がいらっしゃいます。

 

 

今日はこれについて書いていきます。

 

 

研磨剤入りの歯磨き粉を使うことと、歯周病がそれが原因で進行することの因果関係は特にないようです。

 

 

お使いの歯磨き粉の注意書きを見ていただいてもチェックできるかと思いますが、歯周病について特に注意書きがあるわけではありません。

 

 

たとえば、例としてライオンさんの「クリニカ」を見てみると、下に画像を掲載しましたけども、使用上の注意には

 

 

・6才未満への使用は控え、子供の手の届かない所に保管する。
・お口のまわりの傷などに直接つけない。
・発疹などの異常が現れたときは使用を中止する。
・目に入ったときは、こすらずすぐに水で充分洗い流す。
・いずれも異常が残るときは、商品を持参し、医師に相談する。

 

 

と記載してありますが、歯周病などのことに言及はありません。

 

 

クリニカ注意書き

 

 

歯磨き粉で歯周病に関係あるのは殺菌、除菌成分。これは歯磨き粉のメリットです。

 

研磨剤はあくまで歯の表面の汚れをこすり取ることを促進するもので、歯周病菌を摂ることとはあまり関係がありません。

 

 

それよりも歯磨き粉で歯周病に関係あるのは、あくまでも殺菌、除菌成分です。

 

 

研磨剤が入っているとか、入っていないとかに関係なく、昨今の歯磨き粉は歯周病菌に対する殺菌、除菌成分が入るので、効率的に歯磨きができるということは確かです。

 

 

ちなみにこのクリニカには

 

 

★歯垢を分解・除去する成分として「酵素(デキストラナーゼ)」

 

★歯垢を落としやすくする成分として「TDS(テトラデセンスルホン酸Na)」

 

 

を配合しています。

 

 

これは歯磨き粉のメリットです。

 

 

研磨剤にはメリットもデメリットもあります。デメリットを最小限にするには?

 

ただ、歯磨き粉を使わなくても、丁寧に磨けば歯垢は落とすことができます。

 

 

これらの歯磨き粉は上のような歯周病菌を分解したり、歯茎や歯からひきはがしたりしやすくする成分が入ることで、本来なら、歯周病予防には有利に働きます。

 

 

しかしながら、泡立ちを演出する発泡剤が入っているため、歯磨きがまだ不十分で歯周病菌が落ち切っていない状態で歯みがきに満足してしまうという傾向が見られます。

 

 

これが歯周病予防にはマイナスポイントです。

 

 

このような研磨剤、発泡剤、潤滑剤…など様々な薬剤の入る歯みがき粉は、歯周病予防にはプラスの面もあり、マイナスの面もあるということでしょうか。

 

 

研磨剤のマイナスポイントは、やはり歯の表面を磨きすぎてしまうことでしょうね。

 

 

研磨剤は歯ブラシを小刻みに動かして、力を入れずに丁寧に磨くことを前提にして入っています。

 

 

力を入れて、ゴシゴシ磨いてしまうと、歯の表面のエナメル質が削れてしまい、

 

 

・歯が傷んで象牙質の色が透けてみえ、歯が黄ばんで見えるようになってしまう

 

・歯の表面が傷んで、知覚過敏が出やすくなる

 

 

ということがあります。

 

 

この予防のためという意味があるのでしょう。ほとんどの歯磨きには歯の表面を再石化する効果がみとめられているフッ化ナトリウム(フッ素)が入っています。

 

 

ただ、研磨剤が入る歯みがき粉をつけて歯を磨く回数や、毛先の硬い歯ブラシで強く磨くことが常態化してしまうとフッ素の効果もあまりになくなってしまいます。

 

 

研磨剤入りの歯磨き粉を使う際は

 

 

★あまり歯磨き粉を回数を磨かない、つまり、1日3回歯を磨くなら3回ともは歯磨き粉をつけないほうが良い。

 

★軟らかい毛先の歯ブラシを使い、小刻みに、特に歯間を丁寧に磨く。

 

★歯の表面をこすり過ぎない。

 

 

ということに気を付ける必要がありますね。

 

 

これらがしっかりコントロールできればデメリットは最小だといえます。

 

 

研磨剤の代わりができる天然成分が配合されている歯磨き粉のほうがいいに決まっていますよね。

 

研磨剤は歯みがきには「清掃剤」と書かれて今やほとんどの医薬部外品の歯磨き粉に入ります。

 

 

特に多いのが「無水ケイ素」です。

 

 

研磨剤フリーと書かれている歯磨き粉には入りません。

 

 

研磨剤自体には歯の表面を少し削ってクリーニングする、という以外の働きはほとんどないので、研磨剤を使わずに天然成分の力で

 

 

・黄ばみを落とす

 

・歯の表面をツルツルにする

 

 

という作用があるものを使った歯磨きを使ったほうが良いのは間違いないと思います。

 

 

そのような「有り難い」性質を持っている天然成分が「柿渋」

 

 

そして、歯垢除去成分としての天然成分が「なたまめ」です。

 

 

ということで、当サイトでは歯磨き粉のメリットをすべて安全な天然成分に置き換えた「なたまめ柿渋はみがき」を推奨しています。

 

 

「なたまめ柿渋はみがき」は発泡剤も使っていないので、余分な清涼感がなく、丁寧に歯磨きする邪魔にはほとんどならないというメリットもあります。

 

 

歯磨き粉のメリットをすべて安全な天然成分に置き換えた「なたまめ柿渋はみがき」説明ページ

 

 

天然成分のデメリットとしては、少し価格が高価になることです。

 

 

ただ、やはり歯周病、ということになってくると、ちょっとばかり価格に目をつぶってでも、少しでも歯みがきのデメリットがある歯みがき粉は避けたほうがよいのではないかなと思います。

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